サボテン成長日記

自宅で育てているサボテンの成長日記を綴っていきます。

ハイブリッド花盛丸

 これは「花盛丸(かせいまる)」という名前の花サボテンです。エキノプシスとも呼ばれています。

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 昨年、とても綺麗なピンクの大輪の花が同時に3つ/2つの計5輪咲きました。一般的な花盛丸は真っ白な花を咲かせるので、もしかすると交配種かもしれません。花の寿命はおよそ2日間でした。

 

 また、子吹(サボテン本体の根本にできる小さな芽)ができやすいので、株分けして殖やしていくのも今後の楽しみです。

美しい花サボテン「春桃丸」

 「春桃丸(しゅんとうまる)」という名前の花サボテンです。サボテンの交配・研究で著名な植物研究家・伊藤芳夫氏が生み出したサボテンです。

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 花の写真は、昨年撮影したものです。昨年の5月末頃に、とても綺麗な大輪の花が咲きました。花の特徴は、フチが淡い桃色で、花びらの中央に少し濃い桃色のストライプが入ります。花びらは中央に向かうほど白く、花の中央部分には黄緑色が映えています。とても繊細で美しい花です。

 

 昨年咲いたのはこの一輪だけでしたが、一般的に1日しか咲かないと言われる中、頑張って3日間も咲いていてくれました。今年はいくつ咲くかとても楽しみです。

期待のホープ

 こちらは昨年ヤフオクで落札した強刺キンシャチです。上手く育てれば王金鯱にもなり得る期待のホープです。

 

 日中はできるだけ太陽光に当てたり、水やりを控えたりと、より強刺を出せるような管理体制を心掛けて、日々成長を見守っています。

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私のキンシャチ(3)王妃

 おはようございます。

 

 本日ご紹介するキンシャチは、我が家で最も大きいサボテンです。

 

 5cmほどの小苗を購入し、40年に渡って育ててきました。

 直径は35cmに及びます。

 

 キンシャチの中でも、短く幅広の刺を持つものは「金鯱」と呼ばれて、特に人気が高くなっています。また、刺の形や大きさがやや控えめなものは「王妃金鯱」とも呼ばれます。このキンシャチは「王妃金鯱」です。

 

 購入後20年ほど経過するまでは非常に順調に成長していたのですが、途中で生長点が乱れてしまい、形が歪んでしまったことが非常に残念です。

 まだ花を咲かせたことはありませんが、短刺、中広刺の特徴はよく出ていると思います。

 

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私のキンシャチ(2)

 おはようございます。

 

 本日ご紹介するのは2つ目のキンシャチです。

 

 昨日ご紹介したものよりやや小ぶりで、直径は16cmほどです。

 5年ぐらい前に5cm程度の小苗をホームセンターにて購入し、育ててきました。

 購入時点でかなり強刺が出ていましたが、その後の強刺の成長は今一つな感じです。

 強刺はキンシャチの大きな魅力の1つなので、今後の成長に期待したいです。

 

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 キンシャチはメキシコに自生していますが、絶滅が危惧されているそうです。これからも大切に育てていきたいと強く思っています。

私のキンシャチ(1)

 本日よりブログを始めます。よろしくおねがいします。

 

 キンシャチ(金鯱)は球状のサボテンで、長く鋭い刺(トゲ)が特徴的です。エキノカクタスと呼ばれることもあります。

 

 こちらのキンシャチはオーソドックスな個体で、刺に少しだけカールが生じています。直径20cm程度の大きさで、10年ほど面倒を見ています。順調に元気に育っています。

 

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